2009年05月02日

目黒区の定額給付金と決算賞与。




決算賞与。

業績が良かったので従業員に臨時のボーナス、決算賞与を支給しようという時、

振込みにするのと、現金で手渡しするのとでは、

お金の価値とその効果が大きく変わります。



たとえば、


「会社の業績がよかったので決算賞与を支給します。」

とアナウンスして、いつもの給与口座に振込むだけで終わらせる。



のと、



「みんなが頑張ってくれたおかげで、目標が達成できた。

まだまだ余裕があるわけではないから、来期のことを考えると、

本来なら決算賞与を出す余裕なんてないのかもしれない。

だけど、みんなが頑張ってくれたという事実を証明したいんだ。

少ないけど決算賞与を出すことにした。

みんなの力が必要なんだ。来期もぜったい目標を達成しよう!」

と社長がマイクを持ち、一人ひとりに現金で手渡しする。



のとでは、まったく社員の受け止め方が違ってきます。

言葉の力と目の前の現金という力、人の心理とモチベーション。


マネジメントに長けている社長は、意思の共有がとてもうまい。




目黒区から定額給付金の振込み予定日の通知が来ました。


その通知を見て思いました。


「いつもの貯金口座に入金されても、

引き出すときは貯金を取り崩して使っているという感覚だよなあ」



定額給付金はやっぱり現金払いであるべきだったんだろうと思います。

しかもGW前に現金で受取っていたら。


景気対策としての定額給付金というのであれば、

もっと効果的なアナウンスと、気持ちよく使える仕組みを考えた上で、

スピーディに実行されるべきだったのでしょうね。




起業を応援する渋谷区恵比寿の税理士/ユナイテッドブレイン会計事務所

unitedbrain at 11:41│Comments(0) 税理士業務 

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