2007年08月22日

決算対策


今日は、8月決算のお客さまと決算の打合せ。

といっても数ヶ月掛けて決算対策をやってきていたので、
きょうの打合せ、決算の話はほんのわずかで、
そのほとんどが会社経営の話になりました。


社長の悩みは尽きませんね・・・

経営は難しい。


決算対策の話に戻りますが、
ここ数年で大きく改正があった役員報酬の取扱いには、
苦労している会社は多いですね。

実質の役員が社長一人で、その社長が100%全株を持っている会社などは
この改正のせいで、報酬の一部が損金不算入になり、
税金の対象になってしまいました。

資金に余裕がない会社や小規模な会社などは、
この税金負担は重く資金に圧し掛かってきます。

株の異動か、増資か、それとも役員改選か?


あと納税予測も重要な決算対策の一つです。

資金に余裕がない会社に、決算時に
いきなり何百万、何千万の税金を納めろといっても無理な話です。

この会社は、消費税分の納税資金は通常の運転資金とは別に
定期積立をして確保しています。
直前になって納税資金確保にあたふたしている会社が多いことを
考えると、しっかり準備ができていてすばらしい。


銀行に勤めている友人から情報収集をしながら、
出来る範囲で銀行対策もしました。

10月末が申告期限ですが、9月の前半には決算がまとまりそうな勢いです。


上場会社ではあたり前のようにやっている月次決算の早期化ですが、
会計の数字を経営に役立たせるためには、
中小企業といえど、決算の早期化はぜったいに必要。


そう考えると、まだまだ取り組むべき課題は山積みです。

がんばろう。


人気ブログランキング


unitedbrain at 23:40│Comments(0) 税理士業務 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔