2007年07月10日

フラット化する世界


アメリカで領収書がスキャナーされ、インターネットでインドに転送される。

そして、アメリカ人が寝ている間に書類作成がインドで行われ、

時差の関係があるため、アメリカで朝がくれば、すでに書類は完成した形で

パソコン上で確認できる。


アメリカで会計士がやる仕事は、米国公認会計士の資格を

取得したインド人がインドで仕事を行っているのだそうです。

その理由はインドの賃金が安いから。


誰がやっても変わらないような仕事に限定されるとは思いますが、

「誰がやっても変わらない仕事」とはまわりを見渡すと意外と多いものです。

税理士業界でいうと記帳代行なんていうのもその一つですね。


少し前、製造業がこぞって中国などに安い労働力を求めたように、

いまや知的産業にも同じような動きが出ています。


フラット化する世界の中では、のほほんと暮らしている人の職は、

どんどん奪われていく・・・


今日は、新規にお客さまのご契約をいただきました。

これまでは、他の税理士に依頼していたというお客さまなのですが、

そのお客さまの話を聞く限り、あたり前のことをあたり前にできない税理士は

まだまだ多いのだと実感します。

あたり前の仕事をこなすだけでも差別化になる。

なんとも情けない税理士業界・・・


記帳代行が主な収入源になっている会計事務所は、

そのうち安い労働力(安くて性能の良い会計ソフト)などに職を

奪われてしまうのでしょう。


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unitedbrain at 23:03│Comments(0) 税理士業務 

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